♠ウェディングプランナーの結婚式 Vol,3 感謝を伝える大人ウェディング
このエントリーをはてなブックマークに追加

ウェディングプランナーの結婚式

 

大好評のウェディングプランナーの挙げた結婚式第3弾。今回は数年前に結婚式を挙げたIkueさんの感謝を伝える大人のウェディングをご紹介します。

 

♣感謝を伝えるために


結婚式をするにあたり、特にテーマなどは決めなかったというIkueさん。ご主人が海上自衛隊ということもあり、当初「海」をテーマに考えていたそうですが、東日本大震災が起こり、その影響で挙式日を延期することに・・・。色々と考えていた事が出来なくなったため、あえてテーマと言うテーマを作らず、あまりこだわりを持たないスタイルで結婚式を挙げることにしました。

 

実は、先に入籍を済ませていたこともあり、「正直、結婚式はしなくてもいいかな?」と思った時もあったそうです。ただ、遠距離恋愛でごく一部の人にしかお互いを紹介出来ていなかったこともあり、お互いの事をよく知ってもらうために、また、お世話になった周りの皆に感謝を伝えるために、やはり結婚式を挙げよう!と考え直し結婚式を挙げることになりました。

 

ウェディングプランナーの結婚式 ウェディングプランナーの結婚式

 

♣唯一のこだわり ガーデン人前式


そんな中、唯一こだわったのがガーデンでの人前式。キリスト教式とちがい、自分達で考えた誓いの言葉を自分達の言葉で伝えられることを魅力に感じていたIkueさん。ゲストの皆さんにも参加してもらえるような「温かい式」にしたいと考えていたそう。結婚式を挙げる目的が「お世話になった方に感謝を伝えるため」とはっきりしていたこともあり、自分たちの言葉で想いを述べるということにこだわりを持たれたのかもしれませんね。

 

また、Ikueさんがウェディングプランナーだった頃の1番の想い出が、担当した結婚式で、人前式の「立会人代表」の署名をサプライズで指名されたこと。名前を呼ばれた時は一瞬何が起きたか分からない位ビックリし、嬉しくて涙が溢れてサインが綺麗に書けなかったとか。 人前式の立会人代表に担当のプランナーを指名する事なんて滅多にないことだと思います。短い準備期間の中で、そこまで新郎新婦と心を通わせることが出来たのもきっとIkueさんの人を惹きつけるパワーなのでしょうね。(ちなみにその新郎新婦様は挙式後、ウェディングドレスを着たまま、多くのご友人を引き連れて区役所へ婚姻届を出しに行かれたそうです!)

 

話は逸れてしまいましたが、このように進行を自由に決めることが出来、式を通して自分たちの想いをダイレクトに伝えることが出来るのが、人前式の大きな魅力の1つかもしれません。

 

ウェディングプランナーの結婚式

 

♣ブーケセレモニーでのダーズンローズ


人前式の中でIkueさんが絶対にやりたかったこと、それは「ダーズンローズ」でした。 ブーケセレモニーとは、あらかじめ列席者の方に配った花を、新郎様が1輪ずつ集めながら入場し、その花をブーケにして、花嫁さんにプロポーズの言葉と共にプレゼントするという演出。 昔、男性が愛する女性のもとへ行く途中に、野に咲いた花を摘んで行き、それを女性に手渡し捧げたものが、ブーケの由来と古くから言い伝えられています。そして、女性がその中の一輪を抜いて愛を受け入れた証として、男性に返して胸に挿したものがブートニアと言い伝えられています。そんな素敵な言い伝えを演出にしたのがブーケセレモニーなのです。

 

 ウェディングプランナーの結婚式

 

ダーズンローズとは、12本の薔薇を使ったブーケセレモニー。12本の薔薇にはそれぞれ意味があります。「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」。欧米では1ダース(12本)の花束を恋人に贈ることで幸せになれると言われています。

ウェディングプランナーの結婚式 ウェディングプランナーの結婚式

このブーケセレモニーをガーデンの人前式で行うことがIkueさんの希望でした。さらに通常は先に新郎が入場するところを、Ikueさんが先に入場。それは、新郎がゲストの皆さんから祝福されながら薔薇の花を受け取る姿をどうしてもその目で見たかったからとか。たくさんの結婚式をプロデュースしたからこそ、思いついたアイデアなのかもしれませんね。

 

♣こだわりすぎない


多くのウェディングをプロデュースしたIkueさん、意識したのは「細部までこだわりすぎない」ということ。

「絶対にここだけは!」という部分以外は、こだわりすぎずシンプルにまとめたそうです。ヘアメイクは信頼できる知り合いのヘアメイクさんにお願いし、ダウンスタイルにしたいと言うことだけを伝えて、後はお任せ。忙しかったので、特に手作りもしないで、頼れるところは頼って無理はせず。ウェディングケーキは自分好みのものは可愛すぎて却下されてしまったので、ご主人の乗っている船のケーキに。(とても喜んでくれたそうです。)ペーパーアイテムはシンプルで主張しすぎないデザインに…といった感じで、肩の力を抜き、彼の意見も尊重し、等身大の自分で結婚式に向けて準備をしたそうです。

 

 ウェディングプランナーの結婚式

 

何もかも頑張りすぎると息切れしてしまうもの。また、一般的に男性と女性では結婚式準備にかけるテンションに差があるのが普通です。花嫁さんが無理をして頑張れば頑張るほど「協力的じゃない!」と不満が出てしまったり、憂鬱な気分になってしまったりと、結婚式準備がマリッジブルーの引き金になることもあります。

 

もちろん、こだわりを重ねる事が楽しくて仕方ないプレ花嫁さんは、思いっきり楽しむのが1番!でも、ちょっと疲れてきちゃったな…というプレ花嫁さんは、「これだけは!」以外の部分では、頑張りすぎず肩の力を抜いてみるのもいいかもしれないですね。

 

♣アドバイス


Ikueさんが「こだわりすぎないこと」を意識したのは、何百という結婚式を見てきたからこそだと言います。

『仮に、同じ内容の演出をしても、新郎新婦が違えば全く違う結婚式になります。プランナー時代、「私達らしいオリジナルな結婚式がしたい!」とよくお客様から言われました。だけど、あれこれ演出を詰め込まなくても、新郎新婦とゲストがいるだけでその人たちだけの、素敵な結婚式になるという事をこの目で見て実感してきたのです。頼れるところは頼って無理はせず、それぞれのスタイルで準備をしていくのが1番だと思います。』

 

ちなみにIkueさんにご自身の結婚式で“もっとこうすれば良かったかな?”と思った部分があるか伺ってみました。シンプルにまとめ、数々の経験を元に、比較的時間に余裕のある進行にしていたにも関わらず、ゲストとゆっくり話したり写真を撮ったりする時間が足らなかったと感じ、もっともっとフリーの時間をとれば良かったと思ったそうです。結婚式当日がいかに慌ただしく、あっという間に時間が過ぎてしまうのかがよくわかるエピソードですね。

 

♣結婚式の魅力


最後に結婚式の魅力を聞いてみました。新郎新婦はもちろん、参加するゲストの皆さんも幸せな気持ちになり、笑顔が溢れていること。百戦錬磨のウェディングプランナーのIkueさんでも、結婚式当日に支度が完了し大好きな人達の顔を見た時に「無事に結婚式を迎えられたのだな」とホッとしてうれし涙がこぼれたそうです。

 

それだけ、「結婚式」というのは特別な1日。Ikueさんの言葉を借りると、今まで育ててもらった親から離れて、夫婦で新たな人生を頑張っていくための、けじめをつける1日。日頃なかなか口に出せない感謝の気持ちを伝えることが出来る場所でもあります。結婚式を挙げなくてもいいかな?と思っていたIkueさんですが、「結婚式をやって本当に良かった」と心から思えたそうです。

 

 ウェディングプランナーの結婚式

 

無理に派手な結婚式を挙げる必要は全くないと思います。家族だけでも、親しい友人だけでもいい。場所もホテルやゲストハウスに無理にこだわる必要もないと思います。大切なのは新たなスタートラインをきるために、過去に感謝をし、気持ちを新たにすること。ただのイベントとしてではなく、人生の節目として結婚式を迎えられたら、きっととても思い出深い1日になるのではないでしょうか。

 

 

 

-「ウェディングプランナーの挙げた結婚式」はいかがでしたか?
第4弾、第5弾も近日公開予定です。
SNSをフォローして更新情報をGETしてくださいね。

フォローはこちらから♪

facebook twitter instagram google plus

-関連記事- 

ウェディングプランナーの挙げた結婚式 V0l,1 ~Eri~シンプルウェディング~

ウェディングプランナーの結婚式 Vol,2  こだわりのテーマはEnjoy Trip Wedding

 

参考になったという方はこちらからシェアをお願いします♪

Editor:Natsuko

このエントリーをはてなブックマークに追加
blank blank blank
«  |  »

 

 

BMWバナー shop2

What's New

Wedding Report

real96_001-16c581d0cbf895803624a1e63c2c63f1 2

News

TTT_4689

Wedding Report

新郎新婦

Event

IMG_1190

 

Instagram


 

Top