ディナーの後、なかなか席に戻ってこない彼。スタッフに案内された先には…
それはケイさんの誕生日のことでした。遊園地デートを楽しんだ二人は、ディナーをするためにレストランへ。
楽しくディナーを終えると、彼がお手洗いと支払いのために席を外しました。最初は特に気にしていなかったケイさんですが、なかなか戻って来ない彼のことがだんだん心配に。するとレストランのスタッフから、彼がお腹を壊し別室で休んでいることを告げられました。
レストランスタッフの案内に従い彼の元へ向かうことに。心配のまま歩いていると案内された先は控え室ではなくチャペルでした。そしてチャペルにはスーツに着替えた彼が立っていたのです。
そのシチュエーションにプロポーズを意識したというケイさん。嬉しい気持ちがあふれる中で歩み寄ると、彼は指輪と共にプロポーズをしてくれました。一生懸命考えてくれた彼の気持ちにとても幸せを感じていましたが、サプライズはこれだけでは終わりませんでした。
レストランを後にして車に戻った時のこと、彼が一枚の手紙を差し出しました。それは、この日のためにケイさんへの想いを心を込めて書いた手紙でした。全く予想していなかった想いあふれるプレゼント。どんな時も変わらぬ彼のあたたかい想いに心から感動したそうです。
いつもケイさんに寄り添い愛情を注いでくれる、彼らしい心の込もったプロポーズとなりました。