付き合い始めたその日から、1年後のプロポーズを決めていた彼。
その日は、付き合い始めて1年目の記念日でした。
二人でディナーを楽しんでいると、彼から思い出の場所である、HEPFIVEの観覧車に誘われました。
観覧車の中で、この1年の思い出を振り返りながら話していると、彼が1枚のチケットを差し出しました。
渡されたのは観覧車のチケット。よく見てみると、それは1年前、彼が告白してくれた時に二人で一緒に乗った時の半券でした。
1年前のものを思い出として、大切に残していてくれていた事に感動が隠せないミサキさん。
ふとチケットの裏をみると、そこにはなんとプロポーズの言葉が!
ミサキさんがそれに気がついた時、彼は指輪を差し出してプロポーズをしてくれました。
実は、彼は付き合うと決まったその時から、1年後にこの場所でプロポーズをすると決めていたそう。
日常の中で、いつか結婚したら…なんて未来の話をしながら、さりげなく色々な情報を聞き出していました。その甲斐あって、プレゼントされた指輪は好みも、サイズもミサキさんにピッタリのものでした。
二人の思い出の場所に、さらに大切な思い出が増えていく。とてもロマンチックな時間を過ごした二人でした。