大切な家族に届けた晴れ姿
結婚式を振り返り、「家族の嬉しそうな顔が印象的だった」とユリさん。実は、コロナ禍で遠方に住むお母様にドレスの試着を見せてあげられなかったことがずっと気がかりに……。しかし式当日、「かわいかった!」と喜ぶお母様を見ることができてユリさんはほっとしました。また両親が共働きだったこともあり、小さい頃は祖父・祖母にたくさんお世話になったというユリさん。そんな大好きなお祖母様が車椅子にも関わらず式に参列してくれることに。「嬉しい」と言って涙を流すお祖母様の姿は、ユリさんにとって忘れられないものとなりました。
「自粛生活の日々だったので、久しぶりに大切な人たちに会える機会となって良かったです。準備期間中も、これまでお世話になった人たちの顔を思い出すことができ、とても有意義な時間でした」
コロナ禍にも負けず、ドレス選びからヘアメイク、前撮りまで妥協することなくこだわり抜いたユリさん。大切なゲストのことを想いながら、自分らしさを忘れずに全力で結婚式を楽しむ姿は、魅力的でキラキラと輝いています。