当日まで行き先は秘密。夢のような空間でのサプライズプロポーズ
お付き合いを始めて2ヶ月後、二人で初めて迎えるルミさんの誕生日。その2週間前から、物語は始まっていました。
突然自宅に届いた荷物。それは彼からの贈り物でした。連日届く花束やお洋服、それは誕生日の当日まで毎日続きました。
そして誕生日当日。デートの約束をしていた二人ですが、行き先は秘密。
待ち合わせをしてタクシーに乗り込み、到着した場所はレストランのジョエル・ロブションでした。
二人が案内されたのは、なんとお店の最上階にある個室。
専属ギャルソンのおもてなしや、運ばれてくる最高のお料理の数々に感動を隠せないルミさん。
お食事を楽しんでいると、彼が誕生日のプレゼントとして、シャネルの財布を用意してくれていました。
これだけでも最高のお誕生日祝いですが、彼のサプライズは終わりませんでした。
メインのお料理が終わり、デザートとして運ばれてきた、お誕生日のホールケーキ。
彼の気配りに感動していると、ギャルソンがシルバーのクロッシュを被せたお皿を、ルミさんにサーブしました。
不思議に思っているルミさんの前で、ギャルソンがクロッシュをオープン、そこにはなんと指輪ケースが。
ドキドキしながら指輪ケースをあけると、「指輪は一緒に買いにいきましょう」という彼からのメッセージカードが入っていました。
そして彼からのプロポーズ。二人はまだ出逢って3ヶ月。思ってもいなかった突然の出来事に、驚きと喜びが入り混じり言葉にならず泣いてしまったそうです。もちろんルミさんの返事はYes。頭で考えるよりも先に言葉が出ていました。
食事のあと、彼に案内されたのは、ウェスティン東京のスイートルーム。
付き合い始めたばかりの二人は、それまで長く一緒に過ごしたことがなかったそうで大切な思い出になりました。
短い交際期間での婚約でしたが、結婚後も一度もケンカしたことがなく、今も恋人になりたてのような幸せな毎日を二人で過ごされいるそうです。