「ありがとう」を伝えたくて
やわらかな光が差し込む『アンダーズ東京』で、新婦マナカさんの結婚式が行われました。マナカさんは元ウェディングプランナー。仕事上、多くの新郎新婦が結婚式を通して絆を強めていく姿を見てきたことから、式を挙げることは長年の憧れだったそうです。
そんなマナカさんが大切にしたのは〝ありがとうの気持ちを伝えること〟。大人花嫁らしい上質さがありながら、肩肘を張らないカジュアルな空間作りを意識しました。たとえば、みんなで一緒に食事を楽しめるように、ゲストテーブルに新郎新婦の席を用意。1人ひとりと目を合わせながら会話や写真撮影を楽しむことができ、ゲストたちから大変好評だったそうです。
「式当日は私の誕生日。披露宴中に出生時間を迎えたため『ありがとうタイム』を設け、両親に感謝を伝えました。大切な人たちと一緒に過ごしたあの優しい時間は忘れられません」