wedding-idea wedding-idea

呼び出された広場で待っていたのは感動のプロポーズ

 

花嫁のリアルなプロポーズエピソードを紹介する「THE PROPOSE」。
二人で出掛けた神戸へのお泊まりデート。忘れ物をしたという彼に呼び出され、

向かった広場で待っていたロマンチックな演出とは。

ウェディングソムリエ プロポーズ

帰り際にホームまで送ってくれた彼


共通の知人が開いた飲み会で出会ったという二人。
飲み会の帰りのこと、一人だけ皆と違うホームだったリサさんを彼がわざわざホームまで送ってくれたことがきっかけで連絡を取り合うように。その後、何度かデートを重ね、出会いから1ヶ月で迎えたリサさんの誕生日。夜景を見ながら告白され、二人の交際はスタートしました。

指定された神戸の広場。待っていた彼の手には大きな花束と模造紙


交際して1年4ヶ月のある日、彼の提案で神戸へお泊りデートに行くことになりました。

ホテルについてすぐのこと、彼が「ガレージに忘れ物をしたから少し待ってて」と部屋を後にしました。

しばらくホテルの部屋で過ごしていると、リサさんのスマホに着信が。電話の相手は彼でした。

「たまたま共通の友人に会ったから出ておいで。一緒にご飯を食べよう!」という彼の言葉にリサさんも外へ出掛けることに。

 

指定された場所に行ってみると、そこはなぜか飲食店など一つも見当たらない広場でした。

不思議に思いながら辺りを見回すと、なんとスーツに着替え、大きな薔薇の花束と模造紙を持った彼の姿が。

 

おもむろに手にしている模造紙を広げ出す彼。その模造紙には大きな文字で「結婚しよう!」と書かれていました。

突然のことに驚きを隠せないリサさん。(彼の文字が綺麗なことにも驚いたそう。)

彼は、辺りに響くような大きな声で「結婚しよう!」と叫び、指輪の箱を開きリサさんの薬指にはめてくれました。

 

とにかくリサさんを喜ばせたいという気持ちでいっぱいだった彼は、サプライズを成功させるために事前にさりげなく好きな指輪のブランドやサイズなどを聞き出し、薔薇の花束の意味も調べて入念な下準備をしていたそう。当日は朝からずっとそわそわしていたといいます。

 

日頃から、ロマンチックな演出が好きだと伝えていたというリサさん。彼がその想いに応えるために一生懸命考えてくれた気持ちに、素直にとても嬉しく幸せな気持ちが溢れだしました。

 

大切な人を喜ばせたい。何よりもその思いそのものが最高の贈り物なのかもしれません。

 

 

ユキさんのプロポーズレシピ


プロポーズの場所:神戸 メリケンパーク

プロポーズまでの交際期間:1年4か月

エンゲージリング:カルティエ/バレリーナ

マリッジリング:ショーメ/トルサード

挙式会場:ラ・スイート神戸オーシャンズガーデン

 

insta

 

 

insta

 

 

 

Top