チャペルで感動のプロポーズ!そのあと部屋に戻ると・・・
ある年のマミさんの誕生日、ディナーのために渋谷のレストランへ行った二人。
お洒落な個室で食事を楽しみ、誕生日祝いのケーキを食べていると、彼は「お腹が痛いからトイレに行ってくる」と、席を外してしまいました。
普段からお腹が弱い彼なので、いつも通りのんびりと席で待っていると、スタッフから突然彼から預かっていると1枚の手紙を渡されました。
その手紙には彼の想いが綴られていました。彼の温かい思いに読みながら感動していると、再びスタッフから声をかけられました。
案内されたのは、茶色の扉の前。開いた扉の先には小さなチャペルが!
そして、キャンドルが綺麗に並んだセンターアイルの先に、フォーマルスーツに着替えてバラの花束を持った彼が待っていたのです。
その光景を見た瞬間にマミさんの目からは涙が。そんなマミさんの姿をみて彼もまた涙を流していました。
そして、サイズぴったりの婚約指輪を手にひざまずいて「結婚してください」と彼からのプロポーズ。
嬉しさのあまりマミさんはYesの返事と共に、彼に思わず抱き付きました。
でも、サプライズはこれだけでは終わりませんでした。
食事をしていた部屋に二人で戻ると、なんと今までの思い出の写真に彼からのメッセージを書き加えたものがあちこちに飾られていたのです。その時、マミさんは感動のあまり号泣してしまったそう。
プロポーズのために、指輪の下調べやレストランとの打ち合わせを重ねていた彼。「あの扉が開く瞬間は一生忘れない」というマミさんの言葉通り、いつまでも色褪せない思い出として深く心に残ったのではないでしょうか。