新しいダイヤモンドのカタチ ラボグロウンダイヤモンドって?
イベントではまず最初に「ラボグロウンダイヤモンド」について学べるワークショップを開催しました。今、世界中で注目を集めている「ラボグロウンダイヤモンド」ですが、”人の手によって育てられたダイヤモンドって一体どんなものなの?”という疑問を持つ方も多いはず。「人の手によって作られた」というと類似品や模造品?とつい思ってしまうかもしれませんが、紛れもなく本物のダイヤモンドなのです!
そもそも皆さんは天然のダイヤモンドがどのように誕生しているか知っていますか?ダイヤモンドは、地球の表面から160キロ以上深い場所で、極度の高熱と高圧力で何億年という月日をかけて、炭素が結晶化することで作られていきます。
それに対して、「ラボグロウンダイヤモンド」はその名の通り、”ラボ(研究所)"で育てられています。ラボの中に、自然と全く同じ条件の環境を作り出しそこの中で炭素を結晶化させていきます。
自然に咲いているお花も、ハウス栽培で人の手によって育てられているお花も、どちらも本物ですよね?それと同じように「ラボグロウンダイヤモンド」も本物のダイヤモンドなのです。
『最初は、ラボで作られたダイヤモンドと聞いて「もしかしてニセモノなの…?」って思ってしまったのですが、全然間違っていて正真正銘のダイヤモンドでした!天然ダイヤが育つ環境をラボの中に作り出すことで生まれたダイヤモンドだから、成分も同じでプロの方でも目で見分けることは出来ないということや、鑑定書もしっかりついてくると聞いて、認識が変わりました♩』(参加した花嫁さん)