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学生時代から恋焦がれたウェディングドレス

花嫁のリアルストーリーを紹介する「ウェディングレシピ」。

『ヴェラ・ウォン』のドレスを着るのが夢だったモエコさん。センス溢れるこだわりのウェディングをレポートします。

諦めきれなかった『ヘイリー』


ウェディングドレスを着ることが夢だった新婦・モエコさん。特に『ヴェラ・ウォン』の『ヘイリー』に憧れて、この日のために学生時代から貯金をしていたそうです。ところが試着をしていくうちに『ヴェラ・ウォン』の『バレリーナ』にひと目惚れ。よりデザインや雰囲気が自分に合っていたこともあり、『ヘイリー』ではなく『バレリーナ』を運命のドレスとして迎えることにしました。

 

それでも諦めきれなかったモエコさん。悩みに悩んだ末、家族の後押しもあり、お色直しで『ヘイリー』のベージュカラーを着ることにしました。

 

「憧れのドレスをオーダーすることについて、最初は家族や夫に反対されるだろうと思っていたんです。それでも、みんなが『夢だったら着た方が良いよ』と背中を押してくれて。結果的に大好きなドレスを2着も着ることができました」

ウェディングソムリエ ブライダルヘア

ドレスに合わせた理想のヘアメイク


モエコさんは、ヘアメイクにも強いこだわりがありました。学生時代から『CEU』の服部由紀子さんのファンで「いつか自分も絶対にお願いしたい!」と思っていたそうです。当日はざっくりとした希望のイメージを伝え、あとはお任せ。挙式ではエレガントなアップヘア、披露宴はふわふわダウンヘア、そしてお色直しはルーズなローポニーへアレンジ。また、『ヘイリー』のシルエットような花びら風のヘッドドレスを合わせたりと、定番の生花やドライフラワーではなく、あえて個性的なヘッドアクセをコーディネートしました。

 

「『花嫁が一番目立つように』と考えられたヘアスタイルは、すべて理想どおりの仕上がりで大満足でした!」

前撮りは昼と夜の2パターン


前撮りは東京・丸の内で行うことに。『バレリーナ』のドレスを身に纏い、『ヘイリー』に付いていたグレージュのサッシュリボンを腰に巻きました。

 

昼と夜でヘアメイクの雰囲気を変えてもらったのもこだわり。昼はかわいらしく、ふわふわのダウンヘアにリップはナチュラルカラー、ピンク色のドライフラワーのブーケを持ちました。夜はがらっと変えて、抜け感のあるアップヘアに赤いリップで大人っぽく。ブーケはベージュの落ち着いたものに。柔かなチュールスカートをなびかせながら、丸の内の夜景をバックに、幸せそうに微笑むモエコさん。

 

式当日のウェルカムスペースやエンドロールに使用した前撮りの写真は、会社の同僚たちからとても好評だったそうです。

笑顔にあふれた大切な日


式当日は、大切な人たちが集まるせっかくの機会なので、終始笑顔でいられるよう心がけました。親戚の子どもたちにリングボーイをお願いしたり、披露宴の中座では大好きなおばあさまと一緒に歩いたり。また、会場に持参した亡くなったおじいさまの写真を見た式場スタッフが、生前好きだったお酒を持ってきてくれるという出来事も。家族がとても喜んでくれて、改めて青山迎賓館を選んでよかったと思ったそうです。

 

「大切な家族、親戚、友人、みんなにあたたかくお祝いしてもらえて、すべてが最高の瞬間でした。また、一人一人に感謝を伝えられる機会となり、結婚式を挙げて本当に良かったと思います」

 

学生時代からの夢を諦めず、実現させたモエコさんの行動力。さらに見習うべきは、こだわりを持ちながらも周囲への心配りも欠かさなかったこと。これから式を挙げる花嫁さんたちのお手本になることでしょうね。

モエコさんのウェディングレシピ


場所:TOKYO

会場:青山迎賓館

ドレス:1着目/ヴェラ・ウォン 12709(ミラーミラー)、2着目/ヴェラ・ウォン ヘイリー

カメラマン:潮洋美

ヘアメイク:服部由紀子(CEU)

エンゲージリング:カルティエ

マリッジリング:カルティエ

ハネムーンの行き先:サントリーニ島、マルタ共和国

インスタグラム:@moepph_wd

 

 プレ花嫁さんへのアドバイス 

「準備は決めなくてはいけないことだらけで大変ですが、こだわって準備した結婚式は、素晴らしい時間になります。ぜひ、準備時間も楽しんで過ごしてください」

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