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華やぎと愛にあふれたスイートウェディング


花嫁のリアルストーリーを紹介する「ウェディングレシピ」。

日本と韓国からたくさんのゲストを招いたポムルさん。華やかで盛大なウェディングパーティーをレポートします。

華やかで盛大な披露宴


日本からはもちろん、母国・韓国から足を運んでくれるゲストたちに喜んでもらいたいと、盛大で華やかな式を計画した新婦・ポムルさん。

まずは新郎と考えたオリジナルカクテルの乾杯酒でおもてなし。プロポーズを受けた思い出の地・ハワイをイメージしたそうで、これから始まる披露宴への期待感を高めてくれました。

 

さらに、プロジェクションマッピングの演出も大好評だったとか。天井の高さが約7mもある披露宴会場を生かして、壁一面に美しい映像を流しました。

また、会場装花にもこだわりがいっぱい。何度も打ち合わせを重ねて、高砂は大好きなピンクの花でデコレーション。新郎新婦が座る席の後ろにも花を飾ってもらい、お花畑のような空間を作りました。

 

「せっかく来てくれる両親や友だちに『ありがとう』を伝えたかった。演出やお花は納得いくまで打ち合わせしたので、当日会場を見たときはとても感動しました」

京都と韓国での前撮り


前撮りは韓国と、ポムルさんの出身地でもある京都で行いました。京都は結婚が決まる1年前の春、2人で着物デートをした思い出の地。そのとき桜が散っていたのが残念だったので、『春の京都』で前撮りをすることにしたそうです。満開の桜が咲く4月、着物に身に纏い、日本の花嫁として美しい1枚を残しました。

 

韓国での前撮りは弾丸スケジュールだったと振り返るポムルさん。写真スタジオで朝から夕方までさまざまなシチュエーションで撮影したそう。1日がかりで疲れたものの、まるで芸能人のような仕上がりに大満足! 撮影した写真はウェルカムスペースやプロフィールブック、ムービーでたっぷり使いました。

憧れのウェディングドレス


挙式は『カツラユミ』のロングスリーブのクラシカルなドレスを選びました。上品なミカドシルクや繊細な刺繍、長いケープトレーンが特徴的なデザイン。「自分にはゴージャスすぎるかも…」と悩みましたが、お母さまが「これがいいよ!」と背中を押してくれたおかげで決心がついたそうです。披露宴ではトレーンをはずし、肩を出したスタイルも楽しみました。

 

お色直しは『ヴェラ・ウォン』のピンクの『ヘイリー』一択でした。結婚する前から「絶対に着たい!」と憧れていたドレスで、結婚式に合わせてお母さまがプレゼントしてくださったそうです。実物をひと目見た瞬間、あまりのかわいさに衝撃が走ったとか。ヘアは『ヘイリー』のチュールスカートに合わせて、ふわふわのハーフアップに。ビビッドピンクのアーティフィシャルフラワーも添えてもらいました。

 

「韓国人なのでお色直しでチマチョゴリを着るか迷いましたが、憧れの『ヘイリー』を着ることにして本当によかったです!」

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「結婚式を挙げよう」は彼から


ポムルさんと彼との出会いは焼肉屋さん。ポムルさんが1日だけ手伝いをしていたお店に、たまたま彼がお客さんとして訪れたのがきっかけでした。穏やかで誠実な彼の人柄に惹かれて交際がスタート。正直、ポムルさんは結婚式にこだわりがなかったそうですが、彼が「せっかくだから挙げよう!」と言ってくれたのがきっかけで式を挙げることに決めました。

 

ポムルさんが選んだ式場では、指輪交換の後に、新郎新婦から両親への感謝を伝える「家族の結びの儀」という儀式が用意されていました。ポムルさんもお母さまも改めて結婚を実感し、号泣してしまったそうです。

「彼に背中を押されて結婚式を挙げましたが、『こんなに楽しいひと時があるんだ!』と思えた1日でした。また、夫婦がお互いのことをよく知る機会にもなりました」

 

家族はもちろん、夫婦の絆も深めたポムルさん。華やかなウェディングパーティーには女性としての憧れがたくさん詰まっていました。

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ポムルさんのウェディングレシピ


場所:TOKYO

会場:ANAインターコンチネンタルホテル東京

ドレス:1着目/カツラユミ、2着目/ヴェラ・ウォン ヘイリー

カメラマン:仲道雄大

ヘアメイク:Lilianbridal

エンゲージリング:ブシュロン

マリッジリング:ブシュロン

ハネムーンの行き先:モルディブ

インスタグラム:@pom_wedding1005

 

 プレ花嫁さんへのアドバイス 

「たくさんの方の支えで本当に本当に素敵な1日になりました。準備は大変だと思いますがみなさんも頑張ってください!」

 

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