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いつまでも忘れられない温もりの時間

花嫁のリアルストーリーを紹介する「ウェディングレシピ」。

彼とのファーストミート、母とのベールダウン…新婦リサさんの心に刻まれた、幸せあふれる結婚式をレポートします。

ウェディングソムリエ 挙式

テーマは『アットホームな結婚式』


新婦リサさんと彼の出会いは高校時代。同じ学科の先輩だったことがきっかけで交際が始まりました。家族にも友人にも優しくてユーモアあふれる彼の性格に、『この人とだったら幸せになれる!』と確信し、結婚を決めたそうです。

 

結婚式はリサさんにとって、子どもの頃からの憧れでした。掲げた結婚式のテーマは『アットホーム』。ゲストがくつろぎながら楽しめる、ホームパーティーのような空間を心がけたそうです。高砂はあえてテーブルを置かずソファのみに。ゲスト用の長テーブルには、キャンドルを灯して温かな雰囲気を演出しました。

 

「結婚式後、ゲストから『リサらしい素敵な式だったよ』『こんな式は初めて!』という言葉をかけてもらえて、とても満足しています」

ウェディングソムリ ウェディングドレス

ときめきのドレス選び


結婚式の1年前から始まったドレス選び。それまでウェディングドレスに対して強いこだわりを持っていなかったリサさんでしたが、試着を重ねるうちにすっかりドレスの美しさに魅せられていきました。ドレスを身に纏う度、ときめきが止まらず、幸せな気持ちになったそうです。

 

そうして挙式用に選んだのは、上品かつ遊び心のあるロングスリーブのドレス。オーダーメイドで作ってもらったそうで、柔らかなシルエットがリサさんによく似合います。お色直しは印象を変えて、ロマンティックな『ハツコエンドウ』の『ダフネ』をセレクト。ふわふわのボリューム感とバックスタイルの美しさがお気に入りなんだとか。

 

「普段の自分とは違う『かわいらしい』雰囲気のドレスを選びましたが、友人たちに『似合ってる!』と言ってもらえて、お気に入りの1着になりました」

大人花嫁のセンスを散りばめて


ドレスだけでなく、ヘアメイクにもこだわりました。SNSでずっと憧れていたメイクアップアーティストさんに依頼。ロングスリーブのエレガントなドレスに、あえてカジュアルなタイトヘアを作ってもらい抜け感を、耳元にはブラックリボンのイヤリングでアクセントをつけました。

 

ブーケは思いきってシンプルに。白とグリーンの花を小さくまとめ、さり気なく持ったのがこだわり。かわいさもありながらかっこよさもある、リサさんらしいブーケです。

 

また、会場装飾にもセンスが光ります。何ヶ月も前から準備していたというウェルカムボードは、お気に入りの花屋さんでオーダーしたもの。プリザーブドフラワーとドライフラワーをあしらい、シャビーシックな雰囲気に仕上げてもらいました。

心温まる幸せな1日


結婚式を振り返り、「こんなにも幸せで、心温まる日があるんですね」とリサさん。特に印象的だったのがファーストミート。普段恥ずかしがり屋の彼が、照れながらも『かわいいよ』と言ってくれたそうで、今まで以上に彼への気持ちがあふれだしました。

 

また、挙式が始まる前は、緊張で泣けないだろうと思っていましたが、ベールダウンでお母さまの顔を見た瞬間に思わず涙が。涙をこらえきれず、バージーンロードを上手く歩けなかったのだとか。それでも、あの時のことを思い出すと、今でも胸がジーンと熱くなるそうです。

 

「式が始まって終わるまでは一瞬でした。ただただ幸せで、こんなにも誰かを想って笑ったり、泣いたりした日は一生忘れられません』

 

ドレスへのときめきや、式当日に感じた温かな気持ち…結婚式を終えたリサさんの素直な気持ちは、ウェディングの素晴らしさを改めて私たちに感じさせてくれますね。

ウェディングソムリエ ウェディングドレス

リサさんのウェディングレシピ


場所:TOKYO

会場:TRUNK(HOTEL)

ドレス:1着目/カーリエ クチュール、2着目/ハツコエンドウ ダフネ

ヘアメイク:@hiro_by_nagata

エンゲージリング:カルティエ

マリッジリング:カルティエ

ハネムーンの行き先:フランス

インスタグラム:@___li_wd

 

 プレ花嫁さんへのアドバイス 

「一生に一度の結婚、後悔がないように思いっきり楽しんでください! 結婚式が終わってしまうのは本当に一瞬です。素敵な日になりますように」

 

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