常識にとらわれない結婚式の形
チカさん夫婦はおもてなしの心も忘れませんでした。ゲストファーストを大切にして、自分たちに焦点が当たる演出をできるだけカット。プロフィールムービーやファーストバイトをやめて、その時間をゲストと触れあえるフォトラウンドに当てました。『両親も大切なゲストの1人』と考え、両親からの挨拶や花嫁の手紙も無しにして、新郎新婦からゲスト全員へ向けた感謝の手紙で式を締めくくりました。
「常識にとらわれず、自分たちがされたいおもてなしを心がけました。当初は結婚式を挙げるつもりはなかったけれど、ゲストの方々が喜ぶ顔を見ることができて本当によかったと思いました」
「なぜ結婚式を挙げるのか」「どんな式にしたいのか」そんな当たり前のことを改めて考えさせてくれるチカさんの結婚式。やりたいスタイルを明確にして、それを貫く姿はとても素敵ですね。