大切にしたのは“ゆっくり話せる時間”
ナツコさん夫妻の一番の目的は、“家族に感謝を伝えること”でした。披露宴中に両親を見ると、料理を食べながら談笑していたり、席次表を見ながら微笑んでいたり……その様子を見てナツコさんは「結婚式を挙げて本当によかった」と思えたそうです。
「後から母に聞いた話ですが、弟が『姉をよろしくお願いします』とテーブルを回ってくれていたそうです。普段は無愛想なのでとても感動しました(笑)」
また、1人ひとりとゆっくり過ごせるように披露宴に呼ぶゲストの数を40人ほどに絞り、歓談の時間を長く設けました。入口にはみんなで写真が撮れる特製のフォトスポットも用意したそうです。
「大切な家族や友人が楽しんでくれたことが本当に嬉しいです。思い描いていた楽しい時間を過ごすことができました」
おしゃれ好きらしく、好きな世界観をぎゅっと詰めこんだ結婚式。お互いのこだわりを大切にしながら、理想を実現されたナツコさん夫婦はとても素敵ですね。