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同級生夫婦のアットホームウェディング

花嫁のリアルストーリーを紹介する「ウェディングレシピ」。

中学の同級生だったミクノさん夫婦が叶えた、家族・友人と過ごすアットホームウェディングをレポートします。

彼と二人三脚で進めた準備


温もり感じる『TRUNK(HOTEL)』で、仲睦まじく寄り添うミクノさん夫婦。中学の同級生だった2人は、同窓会がきっかけで交際をスタートさせました。「久しぶりに再会しても優しいままの彼。一緒にいるだけで幸せを感じました」。4年の交際を経て結婚を決めた2人は、話し合いを重ねながら式の準備を進めました。今まで知らなかったお互いの価値観に触れ、時にはケンカになることもあったそうですが、それでも向き合い続けたことで式後はそれまで以上に夫婦仲が深まったのだとか。

 

「『やりたい!』を叶える結婚式も素敵ですが、なによりも“2人らしさ”を大切にしたいと思いました。式を通して夫婦の絆をより深めることができてよかったです」

目指したのは同窓会!?


同級生だったミクノさん夫婦は、気の知れた友人たちと過ごす同窓会のような結婚式を目指しました。会場コーディネートはホワイトを基調に、パンパスグラスやグリーンをあしらいリラックスして過ごせる雰囲気を重視。ゲストテーブルには温かみ感じる木製の花器もディスプレイしました。友人席を流しテーブルにして、ゲスト同士が顔を合わせられるようにしたのもミクノさんのこだわりです。

 

披露宴での入場時、会場の扉が開くと2人の目の前には友人たちの笑顔が! 大好きな人たちが温かく拍手で迎え入れてくれた光景は、今でも目に焼き付いていると振り返ります。

 

「少しでもみんなを近くに感じられて、笑顔が溢れる時間にしたかったんです。ゲストから『素敵な式だったよ』『たくさん笑った!』と言ってもらえてとても嬉しかったですね」

マイドレスは憧れのマーメイド


以前からマーメイドドレスに憧れていたミクノさん。挙式用には『アントニオ・リーヴァ』の『クリステル』を選びました。シンプル且つエレガントなデザインにひと目惚れしたそうで、ふんわりとしたバックリボンもお気に入り。お色直しは『マルケーザ』のAラインドレスをセレクトし、フェミニンなデザインで挙式とはがらりとイメージを変えました。

 

さらに前撮り用のドレスにも強いこだわりが。背中が大胆に開いたスレンダードレスに、カジュアルな低めポニーを組み合わせ。海外ウェディングのような抜け感のあるスタイルを追求しました。

 

「試着は本当に楽しくて『毎日ドレスを着たい!』と思っていたほどです(笑)。運命的な一着に出会えて感謝しています」

親孝行の想いを込めて


お母さまとも「いつかその日が来るのが楽しみだね」と昔から話していたミクノさんにとって、結婚式を挙げることは親孝行の1つでもありました。印象に残っているシーンが家族への手紙です。普段は泣かないお父さまが涙を流す姿に、“娘を送り出す嬉しさと寂しさ”を感じとり、ミクノさんもまた自然と涙が止まりませんでした。

 

「両親の嬉しそうな顔を見ることができました。自分たちがどれだけまわりの人たちに愛されているかも実感することができ、結婚式を挙げてよかったと心から思っています」

 

家族や友人と楽しむことを何よりも優先したミクノさんの結婚式。笑顔と幸せに包まれたひと時は、きっと生涯忘れられない思い出となったことでしょう。

ウェディングソムリエ 冬婚 ウェディングドレス

ミクノさんのウェディングレシピ


場所:TOKYO

会場: TRUNK(HOTEL)

衣装:1着目/アントニオ・リーヴァ クリステル(ミラー・ミラー)、2着目/マルケーザ MAYLIS(ミラー・ミラー)

エンゲージリン:ティファニー

マリッジリング:カルティエ

ハネムーンの行き先:予定なし

インスタグラム:@trunk_0123

 

 プレ花嫁さんへのアドバイス 

「コロナ禍で延期や突然の欠席など辛いこともあるかと思いますが、どの決断も正しいと思います。きっと『挙げてよかった』と心から思うことができるので、準備期間も精一杯楽しんでください♡」

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