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夏の終わりのリゾートウェディング

花嫁のリアルストーリーを紹介する「ウェディングレシピ」。

海外のようなリゾート空間に憧れていたアオイさんの、都会の真ん中で叶えたホテルウェディングをレポートします。

憧れのリゾート感をアーバンホテルで再現


気持ちのいい夏空のもと、『TRUNK(HOTEL)』で新婦アオイさんの結婚式が行われました。

 

季節が8月末だったこともあり、式のテーマに掲げたのは「夏の終わりのリゾートウェディング」。アオイさんはリゾートウェディングに憧れがあったそうで、都会の真ん中の会場でありながらも、開放感やカジュアルさを感じてもらえるよう工夫を凝らしました。

 

オープンテラスに受付やウェルカムスペースを用意してゲストをお出迎えすると、シーティングチャートの海外風席次表でテーブルへとエスコート。夏の草花に秋色を織り混ぜた装花で、変わりゆく季節を演出したのもこだわりです。

最優先したのは大好きなゲスト


結婚式を挙げる上で、アオイさんがもっとも大切にしたのはゲストへのおもてなしの心です。「感謝の気持ちを伝えたい、楽しく過ごしてほしい」という想いを込めて、会場コーディネートや料理内容、DIYアイテムと1つひとつに時間をかけてセレクトしました。

 

披露宴の余興は友人と一緒に計画。同じ高校&部活出身だったというアオイさん夫妻は、付き合うきっかけを作ってくれた恋のキューピットの親友にスピーチをお願いしました。

 

「式後にゲストから『とても良い式だった』『幸せな気持ちになった』と声をかけてもらいました。私たちだけでなく、みんなで同じ気持ちを共有できた事が本当に嬉しかったです」

空間に合うウェディングドレス選び


ウェディングドレスは、式場の雰囲気を意識したというアオイさん。挙式ではチャペルに差し込む日差しを考えて、透け感のあるチュール素材のオフショルドレスを運命のドレスに選びました。バージンロードに映えるボリューム満点のロングトレーンもお気に入りなのだとか。

 

また、お色直しはキラキラのビジューがあしらわれた水色のカラードレスをセレクト。ダウンヘアにピンクの生花を添えたり、彼の衣装もカジュアルなデニムシャツで合わせるなど、式のテーマであるリゾート感を高めました。

 

「ドレス選びには母や旦那さんについてきてもらいました。最近は母と出かけることが減ってしまっていたので、一緒にドレスを選ぶ時間はとても楽しくて幸せでした!」

両親と彼へ宛てた感謝のメッセージ


式当日、アオイさんはご両親や彼への感謝の想いを形で残しました。彼には、6年分の思い出を詰め込んだ手作りアルバムをサプライズプレゼント。ファーストミートの際に渡すと、「懐かしいね。今日は楽しもう!」と微笑んでくれたそうで、式前に2人でリラックスした時間を過ごすことができたのだとか。ご両親へは挙式前に感謝の手紙を用意。目に涙を浮かべながら喜んでくれたそうで、その後のベールダウンでは「幸せになってね」とお母さまから温かい言葉をかけてもらったそうです。

 

「式後に届いた写真データを見返した際、私たちを見守る母や父の顔がとても優しくて。2人のもとに産まれて幸せだったと改めて思いました」

 

光と緑に包まれたアオイさんのさわやかなウェディングパーティー。家族やゲストの言葉から、参加した全員にとって心温まるひと時だったことが伝わってきます。

ウェディングソムリエ ウェディングドレス ホテルウェディング

アオイさんのウェディングレシピ


場所:TOKYO

会場:TRUNK(HOTEL)

衣装:1着目/ミラー ミラーオリジナルドレス(ミラー ミラー)  2着目/NADIA(ギャラリアコレクション)

ヘアメイク:akiko suzuki

カメラマン:山隈祐介

エンゲージリング:ティファニー&コー

マリッジリング:エルメス

ハネムーンの行き先:未定

インスタグラム:@wd_ao_ry_

 

 プレ花嫁さんへのアドバイス 

「式が近づくと準備に追われ、緊張で眠れない日もありましたが、そんな時こそ温かい湯船に浸かりリラックスをしてほしいです。どんなに不安になっても、当日は絶対に人生で最高な一日になります。皆さんが素敵な日を過ごせることを願っています」

 

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