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記憶と写真に残すオリジナルナイトウェディング

花嫁のリアルストーリーを紹介する「ウェディングレシピ」。

夕暮れのラグジュアリーホテルを舞台に家族や友人と心置きなく楽しんだ、マホさんのアーバンウェディングをレポートします。

夕陽に照らされたデザートブッフェ


夏の終わりの夕暮れ、東京の街を一望できる『アンダーズ東京』で、新婦マホさんのナイトウェディングが行われました。なによりもゲストとの距離を大切にしたというマホさんは、オリジナリティ溢れる演出を計画することに。

 

中でもこだわったのがデザートブッフェです。夕陽に照らされたテラスに、カヌレやエクレア、紅茶のブリュレなど数種類のスイーツを並べておもてなし。フリータイムをたっぷり設けて、記念撮影も思う存分楽しみました。

 

「『こんなことしたね』と記憶に残る結婚式にできたらと試行錯誤しました。式後に、『こんな演出はじめて!』『こんな装飾はじめて!』とたくさん言ってもらえてとても嬉しかったです」

やりたいことを詰め込んだ準備期間


結婚を機に、東京から関西へ引っ越すことになっていたマホさん。なかなか会えなくなる大切な人達との思い出を作るため、みんなの喜ぶ顔を想像しながら式の準備を進めたそうです。

 

ペーパーアイテムは憧れだった海外風を意識。テーマカラーのオレンジとグリーンを基調に、窓開き型のメニュー表やタッセル付きのエスコートカードを手作りしました。プチギフトにした『アンド ザ フリット』のフレンチフライには、マホさんの弟が描いた愛犬チワワのイラストをシール印刷して貼り付け。他にもプロフィールカードやウェルカムボードなどこだわりのアイテムを散りばめました。

 

「ストレスにならないよう長い期間かけてコツコツと用意しました。旦那さんもペーパーアイテム作りや前撮りの予約などを積極的に手伝ってくれて、お互いのことをもっと深く知れたような気がします」

ひと目惚れしたホワイトドレス


ウェディングドレスは、挙式・お色直し共に『アントニオ・リーヴァ』のホワイトドレスを選びました。「どの写真にも白いドレスで写りたい」という想いがあったマホさんは、ラインや装飾で変化をつけて2つのデザインを楽しんだのだとか。

 

1着目はスレンダーラインが美しい『VENERE』をセレクト。事前にSNSでリサーチを重ね、試着後すぐに即決したもので、立体的なバックモチーフがお気に入り。2着目は華やかな存在感を放つ『LAZARO』のAラインドレスに。夕暮れのテラスブッフェに映えるキラキラのラメグリッターが決め手になりました。

 

「ヘアメイクもSNSで探して1年前から予約していました。事前のメンテナンスもお願いできたので、本番のスタイルを相談しながらキレイに髪を伸ばすこともできてよかったです!」

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大好きな友人達に伝えた感謝の想い


「いつもどおりの自分でいたかった」と話すマホさんは、家族と友人のみで結婚式を行いました。感謝の気持ちを伝えるため、友人1人ひとりへメッセージカードをプレゼント。一緒に泣いたり笑ったり……手紙を書きながら友人との何気ない日々を再確認できたと言います。また、披露宴ではサプライズで親友へのサンクスバイトを実施。部活帰りに2人でよく聴いたLittle Green Monsterの『好きだ。』がBGMで流れると、自然と涙がこぼれそうになったのだとか。

 

「大好きな人達に囲まれながら、これまでの感謝を伝えられてよかったです。思い出を記憶や写真にしっかりと残すことができ、人生の節目としても大切な時間だったと思います」

 

遠く離れてしまう大好きなゲストに喜んでもらいたいと、ペーパーアイテムから演出までとことんこだわった結婚式。マホさんの人柄が表れるエピソードの数々から、ハッピーな雰囲気が伝わってきますね。

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マホさんのウェディングレシピ


場所:TOKYO

会場:アンダーズ東京

衣装:1着目/アントニオ・リーヴァ VENERE、2着目/ LAZARO

ヘアメイク:野口忍(@ shinobunbunmaru_atren_deu)、yuno(@ yuno.hairmake)

カメラマン:百瀬和宏(@momophotography10)

インスタグラム:@mahobride

 

 プレ花嫁さんへのアドバイス 

「結婚式は感謝をたくさん伝えられる一日。あっという間に時間が流れますが、今までの素敵な思い出を振り返りながら最高のひと時を過ごしてください」

 

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