カウンター越しのシェフが川魚の串焼きや肉料理を焼きたてで提供してくれる「キッチンマルシェ」。
アミューズの最後の仕上げはなんとカラー(お花)の中からソースをひとまわし。自分の食べたいものを自由にオーダー出来るのが魅力的。また「野菜マルシェ」では軽井沢の昼夜の寒暖差を活かして美味しく育てられた新鮮な野菜を楽しめるサラダバーや、ハンバーガーを作れるコーナーも。パーティーの途中には採れたての野菜を生産者の方が届けてくれるなど、サプライズもたくさん。
「バーマルシェ」では軽井沢高原ビールやよなよなリアルエールなどクラフトビールの飲み比べも楽しめます。もちろんシャンパン、ワイン、日本酒、ゲストの好きな飲物をオーダーすることが可能です。ガーデンパーティーだからといってお料理の質が落ちることは決してなく、思わず「美味しい!」と声をあげたくなるくらいにクオリティーの高い味に参加ゲストは全員思わず笑顔に。
マルシェはお料理だけではありません。面白かったのは「ギフトマルシェ」。ここではなんとゲスト自身で好きな引き出物を選ぶことができます。オリジナルのトートバッグに、自分の選んだアイテムをいれる瞬間のワクワクした気持ち。”ゲストが楽しめるように”と、新郎新婦が色々と考えてくれたんだろうなと思わされました。ギフトマルシェで選べるのは、ジャムやドレッシングやビール、コーヒー、紅茶、引き菓子など。実際のウェディングでは、メインの記念品はゲストの荷物にならないように後日自宅に配送されるそうです。
またゲストが楽しめるスペースは他にも。「フォトマルシェ」にはシェアカメラやGoproが設置され、ゲストがその場で自由に写真を撮り、プリントしたものをすぐに手に取ることができます。撮った写真はその場でハンギング。写真を通して両家や友人との会話に花が咲くスポットとなっていました。