|連載| もっと自由でおしゃれなハワイウェディングの作り方   Vol,2


こだわりのウエディングプロデュースとおしゃれなロケフォトで定評のあるハワイウエディングプロデュース専門店
「ファーストウエディング」の素敵カップルから学ぶ、おしゃれなハワイ婚の作り方。
第2回は、結婚式を通して家族の絆をより一層深めたASAKOさんのウェディングをご紹介。
 
 

大切な人達と心通う時間を過ごしたセントアンドリュース大聖堂での挙式


”本物の教会で挙式をしたい”そう考えていたASAKOさんが選んだのは、ホノルルの中心地に建つ「セントアンドリュース大聖堂」でした。美しいステンドグラスが印象的なこの教会での挙式風景をDVDで見せてもらった時に、響き渡るパイプオルガンの音色や、牧師先生の素敵なお人柄に強く惹かれたというASAKOさん。何より一番魅力に感じたのは「大切な人たちとの距離の近さ」だったそう。
 
セントアンドリュース大聖堂は、二人が立つ祭壇と家族の座る席が近くアットホームな式を挙げられそうと思ったのが決めてでした。結婚の宣誓の際に、すぐ近くに家族の眼差しや祝福の気持ちを感じながら誓いの言葉を言えたことがとても心に残っているそう。家族との繋がりをとても大切にしているASAKOさんは、とにかく家族が喜ぶ挙式とパーティーをしたい!と考えていたのです。
 

感謝の想いが溢れた母と二人だけの時間


挙式の中でもっとも心に残っているのがお母様によるベールダウンの瞬間。高校生になって、オシャレに気を使い始めた頃からずっとお母様と一緒に買い物に出かけていたそう。自分では似合わないかな?と思った洋服でも、お母様がすすめてくれたものは後々になると好きだなと思うものが多く、ドレス選びもそのセンスを信じて一緒に選びに行かれました。

 

「何件もドレスショップに付き合わせてしまい、私のドレス姿は見飽きているはずなのに、”すごく綺麗だよ”と言ってそっとベールをおろしてくれた母の顔を見た時に感謝の気持ちが溢れました。日本ではあまりしないハグもして、少し照れくさかったですがとてもいい時間になりました。」

 

結婚式準備をしている中で、もしかしたらふと「何のために結婚式をするんだろう?」と考えてしまう瞬間もあるかもしれません。でもきっと自分がどれだけ愛情を注がれて来たのか改めて実感したり、大切な人たちと心が通った瞬間に溢れる温かい気持ちが、そこから先の人生の中でとても大切な何かになったり…それが結婚式の魅力なのかもしれませんね。

ファーストウェディング  セントアンドリュース教会でのハワイウェディング

シチュエーションに合わせたドレス選び


運命のドレスに選んだのは提携のクリオマリアージュのドレス。挙式のドレスは、ステンドグラスに映えるようトレーンの長いプリンセスラインのドレスに。ビーズなどの飾りはなくシンプルで形が綺麗で、トレーンまで全てにチュールがあしらわれたふわふわのドレスはASAKOさんの好みにぴったりだったそう。
 
 レセプションでは食事を楽しむために、締め付けのない背中が空いたスレンダーラインのドレスをチョイス。 背中のお花の飾りに一目惚れしたドレスはお母様からも可愛いと好評。ドレスにワンポイントあることで、 小物選びもグッと楽しくなったそうです。
 
その時間を最大限に楽しむためにも、シチュエーションに合わせたドレス選びはとっても大切ですね。
 
 
ファーストウェディング  セントアンドリュース教会でのハワイウェディング

ホテルの最上階から海を見渡せるペントハウスでのパーティー


パーティーは、ハワイではレアだという海を見渡せる天空のペントハウス「オーシャンスイートワイキキ」をチョイス。貸し切ることができ、家族でアットホームなパーティーが叶うその会場でのパーティーはイメージ通りの温かいものに。
 
彼の妹さんによるフラダンスは特に印象的だったそう。フラダンスのためにハワイに留学した経験もある妹さんのダンスはかなり本格的。ハワイの景色をバックに笑顔で踊る姿がとても綺麗で、一生懸命兄夫婦を祝おうとする気持ちが、その表情やダンスから伝わってきて思わず感動して涙がでたそうです。
 
支配人の進行も絶妙で、会場のラナイから見渡す美しいサンセットを望みながらのパーティーには家族も大喜び。甥や姪が走り回っても安全で、年齢を問わずゲストの皆がくつろいだ時間を過ごすことができとても良い思い出に。
ファーストウェディング  セントアンドリュース教会でのハワイウェディング
ファーストウェディング  セントアンドリュース教会でのハワイウェディング

 装飾は二人の思い出の紫陽花で。おもてなしの心を込めて


装飾は自分たちでも持ち込みをしたASAKOさん。自分達で装飾を持ち込んだ理由は、日本から来てくれる家族を、手作りのものや、自分たちで選んで用意したものでもてなしたいという気持ちがあったから。
 
お二人がお付き合いを始めたのは6月。思い出の公園に紫陽花がたくさん咲いていたことから、装飾は紫陽花で統一しようと決めていたそう。とてもロマンチックですよね。ただ紫陽花を飾るだけではなく、なにか家族も楽しめるようにと造花でリストレットブーケとブートニアを作りみんなの席に置いたり、一人一人イメージカラーの絵の具を練り込んだ粘土で名前入りのキーストラップを作って席札にあしらったり。みんなに喜んでもらいたいという気持ちだけで大変な準備も乗り越えました。
 
それを支えてくれたのがプランナーさんでした。会場のイメージが掴めず困っていたASAKOさんに、何度もメールで快く相談に乗ってくださったそう。夜が遅くなったり、変更点も多く迷惑をかけてしまったこともあるそうですが、当日はすべてが完璧にセッティングされていて感動されたそうです。海外ウェディングの場合、事前に会場には行けない事がほとんど。そんな時に親身になってくれるプランナーさんの存在はとても心強いものになるはず!
 
 
さらにフォトツアーの日に天候が不安定になってしまった時も、日本のプランナーさんからカメラマンさんに「大丈夫ですか?」と連絡がきていたんだとか。送り出して終わりではなく当日のことまでしっかり気にかけてくれていることにとても驚いたそう。現地スタッフのメイクさんやカメラマンさんもセンスよく感じのいい方ばかりで、泣いてしまったらすぐにお直しできるようにとファーストミートにも付き添ってくれたり、最初から最後まで細やかで一生懸命な対応に感謝の気持ちでいっぱいになっているそうです。
 
 
 
ファーストウェディング  セントアンドリュース教会でのハワイウェディング

家族を一番近くに感じた結婚式


ハワイでは、会う方みなさんが心からの祝福の言葉をくれ「今日が私たちの特別な1日なんだ」という実感がわいたと言うASAKOさん。日本でも兄姉や従兄弟の結婚式に何度か出席したことがありましたが、これまで1番近くにいた家族が結婚式では1番遠く感じることを実はずっと寂しいと思っていたそう。
 
その点ハワイでの結婚式は家族との距離が本当に近く、式だけではなく旅行も兼ねて家族と過ごすことができることが大きな魅力。「両親を必ず海外に連れて行きたい」というASAKOさんの希望を叶えてくれた彼に対して、とても感謝しているそう。
 
準備期間中は夫婦でコミュニケーションをとりながら色々なことを決めるいい練習になったとも。 お互いに大切にしたいことや、何かやりたいことがあったらどんどん話し合い一緒に素敵な結婚式を作り上げた経験が、二人がこれから歩んでいく人生の礎になっているものかもしれません。

TomoyukiさんAsakoさんのハワイ婚レシピ


準備期間    12か月間

挙式会場    セントアンドリュース大聖堂

パーティ    オーシャンスイートワイキキ

宿泊ホテル   ハレクラニ

ロケフォト   ビーチフォト、タウンフォト

 

フォトグラファーYUTA/ファーストウエディング 

 IG  @katabirayuta

 https://www.instagram.com/katabirayuta/

 

プロデュース  ファーストウエディング

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http://www.first-wedding.net/

 

Produced by First Wedding


1組1組に合わせたウエディング。

私たちが目指すのは、決められた選択肢の中からしか選べないパッケージ型の結婚式ではなく、1組1組のお客様のウエディングを創ること。同じ教会であっても同じ結婚式にはならない、同じご予算内でも、こだわるポイントや費用のかけ方で、全く違うスタイルのウエディングになります。従来の発想にとらわれず、もっと自由に自分たちらしい挙式をしたいというご要望も増えています。できないではなくお二人のご希望を実現するために可能な限り取り組むという姿勢で取り組んでいます

 
First Wedding(ファーストウェディング)
渋谷本店 0120-428-077

大阪店  0120-999-075

※毎月1回名古屋にて出張ご相談会を実施中

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