夏ならではの演出とコーディネート
挙式日が7月だったので、演出やコーディネートは夏を意識しました。九十九里で前撮りした写真を置いたウェルカムスペースには、流木や貝殻を並べてゲストをお出迎え。披露宴会場の装花は、『サマービーチウェディング』をテーマにオーダーしました。テーブルにミラープレートを置き、砂を敷き詰め、その上にビビッドカラーの花や枝をディスプレイ。浜辺にさっと生えているイメージで、無造作に置いてもらいました。
「ミラープレートを使ったことで、夏らしさを表現しながらも、ホテル婚らしいエレガントさも演出することができました」
お色直し後は、彼がセレクトしたブルーのショーライツで入場しました。会場は幻想的な雰囲気に包まれ、ライトに照らされた装花の枝はまるでサンゴのよう。2人もゲストも、ロマンティックな気持ちになりました。
ホテル婚ならではの『エレガント』を意識しながらも、程よいカジュアルさも取り入れたユカさん。オリジナリティ溢れるサマーウェディングは、マネしたいアイディアがいっぱいです。