エスコートは大好きなお祖母さまと
結婚式を挙げる上でミサキさんたちが大切にしたのは、“感謝”と“恩返し”。特に「祖父母に喜んでもらいたい」という想いが強くありました。中座のエスコートはサプライズで2人のお祖母さまを指名。名前を呼ぶとガッツポーズをしながらノリノリで前に出てきてくださったそうで、会場中が温かい笑いに包まれたのだとか。仲良く退場したあとは、3人で腕を組んで記念写真も撮りました。
その後も笑顔と涙に包まれたアットホームな時間が続き、ゲストの優しい表情に触れて、ミサキさんは大切な人たちに出会えた幸せを噛みしめたと言います。
「ゲストのみなさまに恩返しをしよう!という気持ちで式を挙げましたが、それ以上に愛と幸せをたっぷりいただきました。これからもっと恩返しをしていきたいです」
前向きな気持ちでコロナ禍の結婚式を実現させたミサキさん。今できることに最善を尽くし、大切な人たちによろこんでもらった結婚式は、同じ境遇に悩むプレ花嫁さんに希望を与えてくれますね。