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白無垢でサプライズ!ゲスト想いの大人かわいい結婚式

花嫁のリアルストーリーを紹介する「ウェディングレシピ」。

ゲストとの“思い出づくり”をテーマにした、マヨさんの大人かわいい結婚式をレポートします。

「最高の思い出づくり」がしたい


友人の紹介で新郎と知り合ったという新婦マヨさん。彼は温厚な性格で、一緒にいたら笑いの絶えない毎日を過ごせるだろうと結婚を決めたそうです。

 

そんなマヨさんが式場に選んだのは、「ザ・サウザンド キョウト」。テーマは「最高の思い出づくり」。自分たちが一生心に残る思い出をつくることはもちろん、来てくれたゲストにも心に残る時間を過ごしてほしいという想いが込められているそうです。

 

2人はゲストに喜んでもらうためにオリジナルのオープニングムービーを制作しました。映像を作るために、お互いが通っていた幼稚園から大学まですべてを訪ねて動画を撮影。互いの生い立ちを知る素敵な機会になったのだとか。

 

「自分たちのために、大切な人たちが一同に集まる機会はなかなかないと思います。だからこそ、一緒に過ごす時間を大切にしたいと思いました」

家族の大きな愛を再確認


素敵な一日の中で、忘れられないのは家族との時間だった振り返るマヨさん。

 

なによりも特別だったのは、母と2人で歩いたバージンロード。光が降り注ぎ、木の温もりあふれるチャペルで、「母と共に歩んできた人生だったからこそ、一緒に歩きたかったんです」と、かけがえのない時間をすごせることができました。

 

「花嫁姿を見た母は大号泣。私のことを大切に、そして大きな愛情で育ててきてくれたんだなと、溢れるほどの愛に気付かされた瞬間でした」

 

また、お色直しを白無垢姿に決めていたマヨさん。みんなを驚かせるために、当日まで内緒にしていたんだとか。ご両親はもちろん、新郎側のお母さまも「白無垢にしたのね! 本当にきれい」と涙を流して喜んでくれたそうです。

装花はかわいく、ドレスはエレガントに


幸せな思い出に色を添えたのが、センス溢れる会場装花です。フローリストに理想のイメージを伝え、大好きなダリアを主役にコーディネート。ブーケやウェディングケーキにも同じ花を使うことで統一感を意識し、ドレスと白無垢の両方に合う、大人かわいい世界観を叶えました。

 

また、ウェディングドレスは『オスカー・デ・ラ・レンタ』のエレガントなマーメイドをセレクトしました。存在感のあるリボントレーンにひと目惚れ。“シンプルで美しく”にこだわったマヨさんは、アクセサリーを最小限に、ヘッドパーツもつけずにドレスの美しさを引き立たせました。

 

「似合う似合わないもあると思いますが、それよりも“心がときめくかどうか”でドレスを選びました。当日着るのが楽しみになる一着に出会えて本当によかったです」

ゲストからの温かい言葉


当初は「式に呼ぶことはゲストにとって迷惑かもしれない…」と迷ったこともあったというマヨさん。それでも万全の対策をとって式を開催。式が終わった後、ゲストから「判断は間違ってないよ」「久しぶりにみんなに会えて、こんな機会を作ってくれてありがとう」などの温かな言葉をかけてもらい、結婚式を挙げてよかったと心の底から思えたそうです。

 

「こんな状況だからこそ、来てくださるゲストの大切さを改めて感じることができました。些細な出来事にも幸せを感じることができ、withコロナでの結婚式だったからこそいいこともたくさんあったなと思います」

 

コロナ禍の中でも前向きに理想の結婚式を叶えたマヨさん。ゲストからもらった言葉の数々は、“大切な人たちを喜ばせたい”というマヨさん想いが伝わったからでしょう。

ウェディングソムリエ ウェディングドレス 白無垢

マヨさんのウェディングレシピ


場所:KYOTO

会場:ザ・サウザンド キョウト

衣装:1着目/オスカーデラレンタ(ザ・トリート・ドレッシング)

マリッジリング:ティファニー&コー

インスタグラム:@m_wedding1219

 

 プレ花嫁さんへのアドバイス 

「『今の自分、世界で一番幸せだ』と思える機会を大切にしてください。準備期間もすべてが素敵な思い出になると思います。式当日は絶対に幸せな時間と空間が待っているので、楽しみながらがんばってくださいね!」

 

 

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