夫婦で力を合わせて。結婚式までの道のり
チハルさんたちはあえてウェディング会社やプランナーを通さず、自分たちだけで結婚式を作りあげることにしました。チハルさんがイメージ資料をまとめ、帰国子女の彼がベンダーの手配から見積もり、交渉など細部に至るまで準備を進める共同作業。さらに結婚式1週間前になると、彼は2泊3日の弾丸スケジュールでロサンゼルスに飛び、本番の会場でベンダーと打ち合わせを含めたリハーサルを行いました。
「よく花嫁さんから旦那さんが準備を手伝ってくれないと聞きますが、私たちの場合は逆でした。私は英語が堪能ではないのでとにかくイメージ資料を作るのみ。彼が積極的に準備を進めてくれたお陰で、理想どおりの結婚式が挙げられました」。
さらにフォトグラファーもWEBで探して直接オファー。普段はアーティスト撮影がメインでウェディング撮影などは行っていない方にも関わらず、夫婦セルフプロデュースの結婚式に賛同して、特別に撮影を引き受けてくれたそう。